福岡市西中洲にリユーアルオープンした水上公園に行って来ました。
船をイメージした飲食施設「シップスガーデン」と言われる建物にはエレベーターがあった!
分かりますか?
ここが「エレベーター」です。と、いう表示はありません。
うろうろ、探し回ってたら見付けた!
それも、扉が開き、店のスタッフが出てきたのを発見して、業務用EVかな?と思ったほどでした。
操作ボタンの所に小さな「車いすマーク」が。
先日、アップした記事にはマスコミの扱いは一言もEVの件は触れていませんでした。
(NHK・西日本新聞・市広報など)
http://syunsi2.exblog.jp/23297863/
Why!
で~~先日、視察に(7/19)・・・・
でも、屋上には行けませんでした。
どなたの設計かは存じませんが・・・・・
ユニバーサルデザインに配慮してと「市」は条件を付けていたのですが・・・
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/47671/1/kettei.pdf
水上公園整備・管理運営事業候補者の決定について
(福岡市)
車いすユーザーだって、屋上に上がって中州の景色を見たいよ!
昭和30年後半から40年にかけ、目的に向かって、我武者羅に働き、夜の中州に繰り出した夜の那珂川の川面に映えるネオン看板が目に浮かぶ・・・・・
皆さんと同じように・・・・・元気な時(受傷前)の懐かしい思い出の夜の中州を・・・・
車いすユーザー故に、健常者の皆さん以上に2倍、3倍と沸々とした感情が湧いてきます。
この気持ち(こころ)を読み取れない設計者はどんな方でしょぅね!
最後に欠けていたね!
設計思想の中に「ユニバーサルデザイン」が何であるか?
スロープをカッコ良く、屋上まで描けないかな?
螺旋状に・・・・・
さて、これで、車いすを含む、お客さんを逃しましたね。
家族や会社仲間の中に「車いすユーザー」がいます。としますね!
食後、爽やかな川風を頬に受け、夜の中州を眺めたい。
が・・・・
屋上へは誰かが抱えなければならない。
重い、慣れない介助で転倒の危険等々で、この場所(食事処)を諦めることに・・・・
私自身がこんな経験を何度もしてきました。
トイレの有無は利用してから・・・・報告します。・
今日は丁度、昼時でしたので長蛇の列!
障害者差別解消法:平成28年4月1日施行
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html
当事者の意見・要望を聞いて?、反映させた設計としては? ・・・・・・
水上公園が福岡の新しいランドマークとしてリニューアルオープンです
http://blogs.yahoo.co.jp/fukuoka_mayor/55438527.html
出典:市長のブログ
新聞記者さんも取材する場合、様々な知識を持って編集して欲しいですね!
問題意識(ユニバーサルデザイン)があれば・・・気が付いたはず。 残念です。
本日(8/10)の西日本新聞の読者投稿欄にこんな内容で掲載されていた。
ユニバーサルデザインになっているとばかり思っていたので虚しさと、寂しさで投稿する気になれなかった。
車いすユーザーにとっては「魅力のない施設」ですね!
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